本を読むのが苦手だけど読みやすい洋書

今日は、おすすめの洋書を紹介したいと思います。
基本的に、日本語でもあまり本を読む習慣がないので、読むことがあまり得意な方ではありません。でも、英語学習において、インプットは大事だから何冊かときどき読むようにしています。
英語は、TOEIC915点あるのですが、国語が苦手だったのあまり読解力はないほうだと思います。そんな私でも完全に読み切った本を紹介したいと思います!
紹介する本は、自分がRelate(共感)できる内容や自分の精神状態といくらか比例しているところがあるので、割とさくさくと読めました。

洋書の難易度

読むのが苦手でも、難しい英語は苦手!でも、内容は、楽しみながら読みたいので、本を買う前に結構下調べしました。興味があって、英語の難易度的にも読めそうなやつを厳選して、買っています。中でも、内容をなんとなく知っているものは、洋書入門にはよいと思います。また、飽きっぽい性格なので、文字数にもこだわりました。自分の中で決めた難易度準で紹介しようと思います。

洋書を探すときのおすすめの方法

アマゾンのKindle洋書カテゴリーのランキングを見る

レビューを参考にしたいけど、日本語でレビューしている人のを参考にしたいときにおすすめ!

“Goodreads”のアプリかサイトで探す。

https://www.goodreads.com/
自分は、アプリをダウンロードしています。

いいところ

  • 読みたい本リスト、読んだ本を記録できる。
  • 読んだ本からこの本を読んだほかの人が読んでいる本や同じ著者に書かれた本を簡単に調べられるからおすすめ!英語で書いてある。
  • いろんなカテゴリーのリストがある!”Best Books of the Decade: 2020s“,”Best Young Adult Books“,”All Time Favorite Romance Novels“,”Best Humorous Books“など。読みたい本が絶対見つかるはず!

The Little Prince(星の王子さま)

難易度☆

ページ数:96ページ (2-3日で読める!)
対象読者年齢:9 ~ 12 歳

あらすじ

『星の王子さま』は、砂漠で不時着した飛行士が小さな王子と出会い、彼の異惑星の冒険を通じて人間の本質や善意について学ぶ物語です。王子が異なる星を訪れ、さまざまな人々と出会います。人々や生物との対話を通じて、人間の本質や愛、友情、責任、孤独について考えさえられます。

感想

『星の王子さま』(原題: “Le Petit Prince”)は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによって書かれたフランスの小説です。
使っている英語が簡単なので、さくさくと読めます。『星の王子様』って名前は知っているけど、内容案外知らなかったり、知ってても日本語版だったりしませんか?
内容は、思ったより哲学的な印象。対象は、子供向けだけど、大人が読んでも、十分楽しめます。

The Alchemist(アルケミスト – 夢を旅した少年)

難易度☆

本の長さ:87ページ (2-3日で読める!)
対象読者年齢:多分中高生~大人

あらすじ

『The Alchemist』はサンチャゴというアンダルシアの羊飼いが、エジプトのピラミッドに向かって、自分の夢を追い求める冒険の旅を描いた小説です。途中でアルケミストと呼ばれる謎の人物に出会い、物質的な変化と精神的な探求を通じて人生の目的を見つけます。サンチャゴは旅を通じて成長し、宝物の真の価値とは何かを理解します。

感想

いろんな欧米Youtuberがこの本が結構おすすめするので、読んでみたのがきっかけです。『The Alchemist』はブラジルの作家であるポール・コエーロ(Paulo Coelho)によって書かれ、原作はポルトガル語です。英語初中級なら、読めるはず!これも哲学的な物語で、結構好きです。

The Midnight Library(真夜中の図書館)

難易度☆☆☆
この本大好き!!

本の長さ:304ページ
対象読者年齢:大人

あらすじ

主人公「ノラ・シード」は才能豊かだが成功をつかめない30代。自殺を試みた彼女は、生と死のはざまにある「真夜中の図書館」に来ていた。そこは、選ばなかった過去の選択の人生を体験するパラレルワールド。その世界では、ノラは過去の選択に戻り、異なる人生を生きることができます。

感想

気分が落ち込み気味だったときに、読んだ本でした。内容が自殺をテーマにしていますが、心優しい本だと思いました。主人公のノラのように、「もしあのとき」をよく考えるときがあります。「もしあのとき、大学の時のあの人とちゃんと付き合っていたら?(笑)」「もし自分が留学いってなかったら?」「昨日、ジムに行っていたら?」大なり小なり、人生って本当に選択ばかりで、人生って難しい!
読んでいて、自分とノラを重ねて考えながら、読みました。夢中になって、1週間で読み終えました。また、読みたい本です!

Eleanor Oliphant is Completely Fine(エレノア・オリファントは今日も元気です)

難易度☆☆☆

本の長さ:400ページ
対象読者年齢:大人

あらすじ

エレノア・オリファントは、経理部で働く30歳の女性です。毎日、同じ服を着て同じ食事を摂り、仕事が終わるときはいつもと同じ時間に帰宅します。彼女は、コミュ障で、風変わりな女性。少しづつ人と交流するようになり、少しずつ少しずつ前向きに生きていくお話。

感想

またこれも、主人公が独身で、風変わりで、孤独な三十路女性で、当時自分に似てる・・・と勝手に思って読み始めました。人とのつながりで、少しずつ変わってくるエレノア、これがなかなかコミカルに描かれています。エレノアの発言がユーモアで好き!2週間くらいで読めました。ラブストーリーではないかな。”The Midnight Library”より少し難しいかな?でも、内容が面白いからあまり気にならなった。

読む媒体は、Kindleがおすすめ

辞書

辞書、これ大きい!紙の本で読んでいた時は、携帯か電子辞書を片手に読んでたら、結構不便だったけど、Kindleは、辞書をダウンロードすれば、簡単に意味がでてくるから読むのがスムーズ。

読むスピード

読むスピードがわかるから、あと何時間で読み終えるか、わかるから、どこまで読もうか?と目安になる。

読み途中の本

“Reasons to Stay Alive by Matt Haig”
“The Bookish Life of Nina Hill by Abbi Waxman”
“Little Fires Everywhere by Celeste Ng”
“Where the Crawdads Sing by Delia Owens”
“Oona Out of Order by Margarita Montimore”
“Things I learned from falling by Claire Nelson”
“The Seven Husbands of Evelyn Hugo”
読んだら、忘れる前に書こうと思いますw
読みかけが多いのです。でも、それでもいいじゃないか~と開き直っています。

まとめ

まずは、短めの本や平易な英語の本からスタートするといいと思います。そしたら、あれ?自分読めるぞ!と思って今度は少し長めの本にしてみようかなとなると思います。前は、紙の本派だったんだけど、Kindleに変えてから、辞書を別に出さなくて済むから本当におすすめ!

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